筋トレのモチベーションが上がらない…
目標を見失ってしまいそう…
筋トレをつづけていると、モチベーションが上がらない時ってありますよね?
ただ、モチベーションの低下はトレーニングにむきあう「気持ち」「時間」「目標」を見失う原因につながるおそれがあるので放ってはおけません。
筋肉は時間をかけてすこしずつ育っていくため、継続することがなによりも大切です。
そして、継続するためには安定したモチベーションの維持が必要になります。
モチベーション対策として、以下のことを意識すると効果的です
・筋トレの習慣化
・自己肯定感を高める
・環境を整える
・SNSやYouTubeを観てポジティブになる
本文で詳しく解説いたしますので、モチベーション維持に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
筋トレのモチベーションがあがらない時に試すべき対策法
モチベーションがあがらない原因はいろいろありますが、工夫をすることで改善につなげることは可能です。
ここでは「モチベーションを下げない」「モチベーションを上げる」という2つの視点から対策を紹介します。
筋トレの習慣化
モチベーションを下げないためには、筋トレを習慣化させることが重要です。
歯磨きがあたりまえの習慣という事と同じように、筋トレもあたりまえの習慣にしてしまうのが理想です。
筋トレ前のルーティンから、日によって違いがでないように意識しましょう。
準備として、服装や道具のチェック、ウォームアップも重要になります。
※習慣化については【習慣の力】頑張らなくても目標に向かって続けられる方法|ダイエットのきっかけと継続で解説しています
自己肯定感を高める
筋トレをつづけるうえで自己肯定感を高めることはとても重要です。
モチベーションが上がらない時は、自己肯定感が低下している傾向があります。
意識的に自己肯定感を高めることで、モチベーションも自然と向上します。
自己肯定感を高めるための方法
・自分の成長を記録する
・他人と比較しない
・リフレーミングの技術をつかう
自分の成長を記録する
日頃からトレーニングで達成したことをこまめにメモしておきましょう。
カラダの変化を写真にとっておくことも有効です。
モチベーションが上がらない時に記録をみかえしてみると、自分の成長をあらためて実感することができてやる気の回復につながります。
他人と比較しない
他人と比較して自信をなくす行為は、ほとんど意味のないことです。
比較するのは過去の自分です。
自分に勝つことが筋トレの醍醐味になります。
リフレーミングの技術を使う
リフレーミングとは、状況や問題を別の視点や枠組みでとらえなおすことをさします。
この技法をつかうことで、ネガティブなできごとや感情をポジティブにとらえ直し、あたらしい意味や価値をみつけだすことができます。
「今日はよくがんばった」と自分にいいきかせるだけでも効果があります。
モチベーションアップのための環境づくり
モチベーションを維持するためには、環境を整えることがとても重要です。
また、環境にすこし変化を加えることで自然とやる気がわいてくる場合もあります。
ジムでおこなう場合も、自宅でおこなう場合も、自分のペースでできる環境をととのえる必要があります。
可能なかぎり混雑する時間をさける、家族の目がきにならないスペースをえらぶようにしましょう。
その他、目や耳からの情報を変えてみることも有効です。
モチベーションが上がるアイテムや音楽を新たにとりいれることもやる気アップにつながります。
筋トレのモチベーションが上がらない原因とは
筋トレのモチベーションが上がらない原因は多岐にわたります。
期待した身体の変化が感じられないことや季節、気温の影響、そして疲労やストレスなどの体調の問題がおおきく影響します。
期待した体の変化が感じられない
筋トレでなかなか身体の変化が感じられないと、「こんなに頑張っているのに…」とガッカリしますよね。
トレーニングの内容にもよりますが、筋肉の成長には個人差があり、短期間での変化を期待しすぎるとモチベーションが下がりやすくなります。
「気がついたら変わっているかも」というぐらいの気持ちで、じっくりと取り組むようにしましょう。
季節、気温など環境の影響
季節や気温の変化も筋トレのモチベーションに大きな影響を与えます。
・夏の暑い時期は、日中の生活でも体力を消耗しやすい
・冬の寒い時期は準備やウォーミングアップに時間がかかる
気温による影響は人それぞれですが、できるだけ環境に影響されにくいという意味では、設備の整ったジムでトレーニングするのが効果的です。
疲労やストレスなど体調の問題
疲労やストレスも筋トレのモチベーション低下の大きな原因です。
日常生活での疲れやストレスが溜まると、トレーニングに集中するのが難しくなります。
日頃から、睡眠時間はしっかりとるように心がけましょう。
ただし、疲れているときは無理をせず、休息をとることや、バランスの取れた食事を心がけることも大切です。
ツールを利用して筋トレのやる気を引き出す方法
筋トレのモチベーションが低下した時には、効果的なツールを活用してやる気を引き出すことも有効です。
SNSで他のトレーニーからの刺激を得たり、Youtubeでトレーナーのエネルギーを受け取ったりすることで、やる気を高めることができます。
SNSでトレーニーからの刺激を受ける
SNSを活用することで、トレーニーや筋トレ仲間からの刺激を受けることもモチベーションアップに有効です。
特にInstagramやX(旧Twitter)では、多くの人が自分のトレーニング成果をシェアしています。
これらの投稿を見ることで、自分も頑張ろうという気持ちになるでしょう。
また、同じ目標を持つ仲間と繋がることで、励まし合いながらトレーニングを続けることができます。
モチベーションが低下した時には、SNSで他のトレーニーの投稿を見ることが一つの対策になります。
こんな写真撮ってしまうシリーズ
— なかやまきんに君 (@kinnikun0917) May 10, 2024
雲を持ち上げております
ヤーーー
やかましわ(大爆笑)
パワー
なかやまきんに君 pic.twitter.com/VJPeTTSkWd
YouTubeでトレーナーからエネルギーをもらう
YouTubeには、多くのフィットネストレーナーが自身のトレーニング動画を投稿しています。
これらの動画を見ることで、自分自身もトレーニングに対するやる気を高めることができます。
トレーナーの情熱やエネルギーを受け取り、ポジティブな気持ちになるでしょう。
具体的なトレーニング方法や新しいエクササイズのアイデアを得ることもできるため、マンネリ化も防ぐことができます。
モチベーションアップにおすすめのチャンネル
個人的に元気をもらっているチャンネル
ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】
自分にもできると思わせてくれる、やさしくも真剣な話は心の支えになります(パワー)
【保存版】筋トレ、ダイエットがどうしても続かない方を救いたい、そして伝えたい事5選です。あなたは悪くない!!
ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】 – YouTube
まめたまの筋トレ日記
筋トレに対する情熱がとても高くて、みているだけでモチベーションが上がります
【-19kg】体脂肪25%以上の人がガチで痩せてよかったこと7選!
まめたまの筋トレ日記 – YouTube
まとめ
今回は、筋トレのモチベーションが上がらない原因と、その対策法について解説しました。
この記事のポイント
・筋トレの習慣化
→筋トレを歯磨きと同じくらい当たり前の習慣にしよう
・自己肯定感を高める
→少しの成長もみのがさず自分を褒めてあげよう
・環境を整える
→新しいアイテムや音楽をとりいれてみよう
・SNSやYouTubeを観てポジティブになる
→パワー
筋トレを始めた時は、理想のカラダになる未来を想像して高いモチベーションを持っていたはずです。
そんなモチベーションも、理想と現実のギャップを感じると低下してしまうこともあります。
そんな時は、環境を整えたりYouTubeなどのツールを活用して、上手にやる気を引き出してみてください。
初心をわすれず、理想のカラダをめざして筋トレをつづけていきましょう!
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