7月24日放送のホンマでっかTV⁉では、お菓子のマル秘効果スペシャルが紹介されました。
栄養補給や疲労回復、ダイエット効果まで?
そんなお菓子の知られざるパワーを評論家の先生たちが大発表します。
ポップコーンはダイエットにも便意にもいい? 疲労評論家:梶本修身先生
同量のポテトチップス・ビスケットより、ポップコーンは低カロリー高タンパク。
たくさん噛むので、満腹感を得やすい効果もある。
また、食物繊維が非常に豊富で100gあたりレタス4個分。
水に溶けない食物繊維が豊富なので、便秘にも非常に効果的。
ブラマヨ小杉さんは「最近家族でポップコーンをよく食べていて子供も含めてお通じが良い」とのこと。
便秘にはカカオ入りチョコレートがいい? 腸活評論家:桐村里沙先生
チョコレートは腸活食材で実は発酵食品。
カカオ豆を取り出すときバナナの皮で包み発酵させている。
茶色いカカオマスに食物繊維や腸内細菌の餌になるカカオプロテインが豊富に入っている。
なお、70%以上の高カカオにはごぼうやサツマイモの2倍以上の食物繊維が含まれている。
ブラマヨ吉田さんによると「カカオ70%はまだ甘い、カカオ85%から急に渋くなる」とのこと。
また、チョコレートは昔、薬として飲まれていた?らしい。
カカオバターが良い油を含んでいるので、活力が高まったり、脳の血流をアップして覚醒作用を狙って薬として飲まれていたとされる。
サプリメントはグミで摂取する時代になった? 流通評論家:渡辺広明先生
グミとサプリは日本の市場ですごく伸びている商品。
この10年の間にグミの市場規模は3.6倍に広がった。
それに対してガムは半分になった。
サプリメント市場も、この20年で約2倍の9,000億円規模になりそう。
人気の商品が合わさったことと、食べやすさで今話題の商品になっている。
大阪のおばちゃんの定番だった「アメちゃん」も、グミに変わってきているとのこと。。。
いまグミで人気なのはグミッツェル? お菓子評論家:松林千宏先生
グミッツェルはグミなのにパリパリとした触感が話題の次世代食感グミ。
CMでは見かけないがSNSを中心に話題になっている。
東京駅などで販売されているが、行列でなかなか入手しづらい状況。
気合を入れて行列に並んでみる?それともお取り寄せする?
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AIがお菓子を選び配送してくれるサブスクが人気? マーケティング評論家:牛窪恵先生
多くの人は決まった商品だけを買う傾向がある。
出会える味が決まってくるので、偶然の出会いを創出してくれるおやつのサブスクがトレンドになっている。
おやつのサブスクは最初に軽い診断をして、そのあとにランダムに商品が送られてくる仕組み。
その後AIが学習し、好みそうなお菓子を選び送ってくれる。
さんまさんのおすすめお菓子「あげ潮」浜松で売っているのでお立ち寄りの際はぜひ。
静岡の麩菓子はピンク色? 駄菓子屋評論家:土橋誠先生
静岡の麩菓子はピンク色
理由はわからない…
お菓子を手渡しする人は現金を渡す人より援助されやすい? 心理評論家:植木理恵先生
選挙演説の前に賄賂として何を渡したら表を入れてくれるか実験
①選挙内容のチラシ
②1,000円のチケット
③200円相当の板チョコ
→板チョコが他よりも1.5倍票が多かった
約3割の男性がお菓子きっかけで社内の女性と仲良くなった? マーケティング評論家:牛窪恵先生
仕事を手伝ってくれたり、やさしい言葉をかけてくれるという行動より、お菓子の差し入れの方が好印象。
好印象のお菓子、断トツ1位がチョコレート。
日本の幼児はビスコによって健康を保ってきた? 疲労評論家:梶本修身先生
ビスコは発売から90年。
日本の幼稚園児はビスコによって健康を保ってきたといっても過言ではない。
ビスコの名前の由来は、ビスケットに酵母を入れたことから。
ビスコの間のクリームはスポロ乳酸菌で腸内環境を良くする働きがある。
さらに最近の研究によると、幼児の鉄欠乏性貧血 を防いでくれることが分かった。
お菓子は栄養を補うために生まれた? お菓子評論家:松林千宏先生
お菓子は子供に栄養を取ってもらうために、工夫された結果うまれたともいわれている。
グリコのキャラメルにはグリコーゲンという牡蠣のエキスが含まれている。
カルビーかっぱえびせんも、殻ごとエビを丸ごと練りこんでいるためカルシウムが高い。
野菜の栄養分がお菓子から摂れるヘルシースナックが人気? 腸活評論家:桐村里沙先生
ヘルシースナックは健康に良い栄養素があり添加物、カロリーが少ないもの。
北米を中心に全世界で市場が伸びている。
健康志向が強いけれどジャンクなおやつが食べたいという2つの要求を満たして人気になっている。
番組で紹介されたカリフラワーパフは、カリフラワーと米粉が原料の揚げていないおやつ。
ゲストの方が食べた感想は「おいしい!カリフラワーという感じはしない」と好評。
お菓子を一緒に食べるだけで会話量が増える? 心理評論家:植木理恵先生
口の中で咀嚼するとリラックス効果につながる。
研究結果で、ガムを食べた場合は当たり障りのない話をする傾向あり。
スナック菓子を食べた場合、心情を打ち明ける話をする傾向があった。
口の中で音がする行為は恥を見せ合う聞かせあう行為で、気分がおおらかになる。
アメリカではピーナッツ効果と呼ばれ、ピーナッツを食べながら話すと犯人が正直に話をするといわれている。
長時間運動時にハイレモンを食べると疲労軽減できる? 疲労評論家:梶本修身先生
運動中に水分補給で飲むスポーツドリンクには、 グルコース成分などがある。 ミネラル
ビタミンCを運動中に15分間隔で与え続けると疲労軽減効果があった。
ハイレモンは1粒の中にビタミンC が50㎎以上含まれているので2粒食べるだけで1日の摂取量を満たす。
無人スイーツ専門店や冷凍スイーツ自販機が人気? マーケティング評論家:牛窪恵先生
スイーツを一緒に食べてくれる男性が好きという割合は、20~30代女性の約97%
昔はおいしいレストランを知っている男性がモテたが、いまはお家デートでスイーツを一緒に食べる男性がモテるように変化してきた。
冷蔵庫に用意しておく、一緒に買いに行く男性がモテるようになった。
無人スイーツ専門店 には、約100種類のスイーツがあり場所によっては24時間営業している。
駅などに自販機も設置されていて、購入する男性客も増えている。
ブラックサンダーを焼くとおいしい? お菓子評論家:松林千宏先生
簡単なのは、食パンにブラックサンダーを好きなだけのせてトーストで焼く。
溶けそうになったり焦げそうになったら、アルミホイルをのせて焼くとよい。
うまい棒は割れないため穴が開いている? お菓子評論家:松林千宏先生
輸送の時に割れないように頑丈にするための工夫。
たこ焼き味だけソースを2度つけしている。
丸山桂里奈さん曰く、コーンポタージュ味のうまい棒をストロー代わりにして牛乳を飲むとめちゃめちゃおいしいらしい。
ねるねるねるねが今、薬を飲むのに役立っている? 流通評論家:渡辺広明先生
おくすりパクっとねるねる:昔のオブラートみたいな役割
商品が変化するので学校の実験などにも使われている。
子供のお菓子作りは英才教育にも勝る? 心理評論家:植木理恵先生
6歳の子供にお菓子作りと子供の学習能力を調査
10歳になったとき
- 集中力
- 計画能力
- 物語創作能力
が、2.3倍高い結果となった
通常3歳の頃の集中力は30秒~1分だが、お菓子を作るときは約2分集中することができる。
集中するクセが身につく。
特定地域でしか売っていない駄菓子がある? 駄菓子屋評論家:土橋誠先生
関東地方:あんこ玉。黄な粉をまぶしてある、いまだに10円
東海地方:ビスくん。甘くないポッキー
関西地方:鶯ボール。カチカチのやつ
ドジャースタジアムで日本のお菓子が売られている? お菓子評論家:松林千宏先生
以上、7月24日放送のホンマでっかTV⁉からの、耳寄り情報まとめでした。
昔の人はすごいですね!?