山田哲人:ミスタートリプルスリーの夢へと続く道

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山田哲人選手は、史上最強の二塁手の呼び声も高く、すでにレジェンド級の記録を数多く達成している名選手です。

東京ヤクルトスワローズに所属し、数多くのタイトルと記録を保持する山田選手について、生い立ちから特徴、年度別成績、獲得したタイトル、そして記録まで、詳細にわたって掘り下げます。

この記事は、2023年度までのデータと共に、山田哲人選手の輝かしいキャリアを紹介します。

 

 

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目次

生い立ち

山田哲人は1992年7月16日に兵庫県豊岡市で生まれました。彼は幼少期から空手やサッカーをし、運動神経が抜群でした。

小学2年生の時に宝塚リトルリーグで野球を始め、中学では兵庫伊丹のヤングリーグでプレイしました。高校は履正社高等学校に進学し、野球の腕を磨きました。

 

2010年のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズに外れ1巡目で指名され、プロ入りしました。

山田哲人は内野手として、特に二塁手で活躍しています。右投右打で、東京ヤクルトスワローズに所属しています。

 

彼は日本人右打者のシーズン最多安打記録保持者であり(193安打、2014年)、史上初の本塁打王と盗塁王の同時獲得者(2015年)、そしてトリプルスリーを複数回達成しています。

 

特徴

山田哲人選手のプレースタイルは、その高い打撃能力と俊足、そして堅実な守備によって特徴づけられます。

特に、彼の打撃はパワーと技術が見事に融合しており、長打も狙える確実性の高さが魅力です。

また、盗塁王にも輝いており、そのスピードを活かした走塁は数多くの試合でチームに貢献しています。

守備においても、その高い集中力と反応速度で多くの難しいプレーを見せ、ファンを魅了し続けています。ゴールデングラブを獲らせてあげたいですね。

 

年度別成績

年度打率本塁打打点安打数盗塁出塁率OPS
2012.25011110.327.691
2013.283326999.354.711
2014.324298919315.403.942
2015.3293810018334.4161.026
2016.3043810214630.4251.032
2017.247247813014.364.800
2018.315348916533.4321.014
2019.271359814133.401.961
2020.2541252858.346.765
2021.272341011344.370.885
2022.243236511410.333.789
2023.2311440874.306.721

俺たちの山田哲人!輝かしい成績ですね

2014年に突如覚醒からの2015年のトリプルスリー、OPS1.026は本当にすごいです。私はこの年に神宮球場で山田選手が2打席連続弾を観た衝撃で虜になり、それ以来のヤクルトファンです

2016年は若干打率を落としてギリギリの3割達成も、ここもOPS1.032と異次元の成績で2度目のトリプルスリー。

2017年は苦しみました。観ていてつらかったですが、次の2018年には3度目のトリプルスリー達成。

2019年は打率が3割に届かなかったのが残念です。

2020年から少し元気がなくなってしまったのが気になりますが、個人的には脚をいたわって打撃重視で少しでも長く活躍する姿をみたいです。

昨年までオフシーズンも代表の試合などで過密日程を極めていましたが、今年はようやくリフレッシュできたのではないでしょうか。

2024年シーズンの大活躍に期待しています!

 

タイトル

山田哲人選手はその輝かしいキャリアの中で、以下のような多くのタイトルを獲得しています。

 

  • 最多本塁打賞(例:2015年、2016年)
  • 最優秀選手(MVP)賞(例:2015年)
  • ベストナイン賞(複数回)
  • ゴールデングラブ賞(複数回)

 

これらのタイトルは、山田選手が日本のプロ野球界でいかに優れた選手であるかを物語っています。

 

記録

山田哲人選手は、以下のような顕著な記録を保持しています。

 

・シーズン30本塁打・30盗塁(2015年、2016年)
・一試合3本塁打(複数回達成)
 など

 

「ミスター・トリプルスリー」とも称される彼は、プロ野球史上初の本塁打王と盗塁王の同時獲得者であり、日本人右打者シーズン最多安打記録保持者です。

また、トリプルスリーを複数回達成しており、その才能と実績は世代を超えて語り継がれるでしょう。

 

まとめ

山田哲人選手は、その圧倒的な才能と努力でプロ野球界における真のスーパースターとなりました。

そのキャリアもさることながら、キャプテンとしてチームを牽引する姿は、若い野球選手たちにとっての模範であり、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。

まだまだ若いので、これからの活躍に期待しています。

 

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