食器洗いって面倒ですよね。
忙しい日々を送っている中で、好んでやっている人は、ほぼいないのではないでしょうか。
特に、夕食後の食器洗いは最大の難関です。
多くの家庭では夕食が最も品数が多く、使う食器の数も、調理器具も多くなり、後片付けにかかる時間も長くなります。
夕食後のまったりタイムも手伝って、重い腰が上がらなくなりがちです。
そんな状況で導入を検討したいのが「食器洗い乾燥機」です。
導入効果は、時短効果はもちろんのこと、それ以上に精神的な負担軽減のメリットが大きかったです。
我が家は
・転勤族
・賃貸住宅
・決して広くはないキッチン
という状況なので、スリム型の食洗器をレンタルしました。
設置する上で苦労した部分や工夫した内容もご紹介いたしますので、同じような環境の方の参考になれば幸いです。
- 食洗機を試してみたいと考えている
- スリム型の実用性についての体験談を知りたい
- 自宅に設置するときのスペース(目安)が知りたい
パナソニックの食洗機はレンタルがおすすめな理由
食洗機を導入するにあたって、購入するとなるとそれなりの資金を用意するハードルがあります。
そして安い買い物ではない以上、失敗もしたくありません。
でも、一生懸命情報を集めてみても、払拭できない不安が残ることも事実です。
そんな不安を打破する方法の一つに、レンタルという選択肢があります。
今回、我が家でも導入したPanasonicの定額利用サービスについて、次の部分でご紹介します。
Panasonicの定額利用サービスについて
【定額利用サービスの場合】
新品:月額2,570円(税込)から
検査済み再生品:月額1,760円(税込)
【定額利用サービスのおすすめポイント】
- 定額利用中、ずっと無償保証
- 解約する際は、解約手数料として2ヵ月分相当の利用料を支払いするだけ
- 36ヵ月の継続利用後、商品が自分のものになる
- 約半年分の専用洗剤付
36ヵ月で買い取りになるということは…
新品:2,570円x36ヵ月=92,520円
検査済み再生品:1,760円 x 36ヵ月=63,360円
購入した場合:89,000円(2024/05/10時点)と比較して、新品でも+3,000円程度
⇒定額利用時のデメリットが極めて少ない!
\ 届いてすぐ使えるスリムタイプ /
我が家は転勤族で賃貸マンション住まいだったこともあり、今まで食洗器の導入は考えたことがありませんでしたが、レンタルが可能なモデルがあることを知り検討を開始しました。
使い勝手の面の不安もあり、試してみたいなという思いと「レンタル:検査済み整備品(1760円/月)」という価格設定をみて、世のサブスクと同感覚の料金設定ということも手伝って、即導入を決定しました。
もし、合わなかったとしても2か月分の料金(3520円)で解約可能というのも良心的です。
なお、一人暮らしの方には以下のモデルも利用可能です
パナソニックの定額利用サービスでファミリー向け食洗機を使ってみた
4人家族では一度にどの程度の食器が洗える?
4人家族の茶碗、汁椀、平皿、小鉢、コップ、箸が入る程度です。
そのため、食事の時に無駄に食器を出さないように意識するようにもなりました(笑)
フライパンや鍋などの調理器具も個別では入りますが、そのくらいはちゃちゃっと手洗いしています。
洗浄能力と機能性は?
洗浄レベルは3段階(L1,L2,L3)
レベルが上がるにつれ頑固な汚れに対応できるが、その分洗浄時間も長くなります。
経験上、油汚れがあるものでもL1で充分ツルツルになり、不満はありません。
乾燥機能の時間も設定可能ですが、我が家では「乾燥なし」にして洗浄が終わったらすぐ扉を開放して放置するようにしています。
食器と共に食洗機内も乾いて衛生的ですし、電気代の節約にもなります。
処理時間は「洗浄レベルL1、乾燥なし」の最短メニューで30分程度です。
(乾燥機能を使うと45分~60分かかります)
また、タンク式の給水については、付属の給水カップで5回(約9L)必要で1回の洗浄ですべて使います。
カップでの給水はストレスになるので、水道に延長ホースを取り付けて直接給水するのがおすすめです。
※詳細は後述します
検査済み再生品でも大丈夫?
新品じゃない嫌という方は無理ですが、洗浄消毒済み+部品交換の状態で届くので、はっきり言って新品にしか見えませんでした。
新品との比較はできませんが、使用した感じに違和感もありませんのでお得だったという印象です。
耐久性は使ってみないとわからないですが、これは新品でも当たり外れがあるので判断が難しいとおもいます。
総じて不満はありません。
利用を始めてからの生活の変化は?
さっと水で流して食洗器に入れるだけなので、ストレスが極めて小さくなりました。
手洗いの時は、食後なかなか取りかかれずにいたのが、食器を下げると同時に食洗器投入まで完了するので、すぐにリラックスタイムに突入できるようになっています。
作業時間自体はそれほど変わりませんが、前後の無駄な時間を効率化できる部分で大きな時短になっています。
すぐ行動に移すことで、1時間は前倒して自由な時間が作れるようになりました。
導入して本当に良かったと感じています。
食洗機を狭いキッチンに設置するための工夫
設置スペースの目安
幅53cm 奥27㎝ 高72㎝
※給水部が少し飛び出しているので奥行きは最長で34㎝程のスペースが必要
キッチンのどこに設置できるか
タンク式で給水と排水をする関係上、シンクの近くに置く必要があります。
いままで水切りラックを置いていた場合は、そこに設置するのがベストでしょう。
食洗機自体の幅と高さもあるので、できればシンク横の壁際におけると圧迫感なく設置できます。
なお、我が家ではそのまま置くスペースはなかったので、DIYでスペースを作って設置しました。
置台をDIYで作成してみた
キッチン奥まで食洗器を詰めてしまうと蛇口に干渉するので、手前に設置する必要がありました。
そこで、大胆にキッチンをはみ出して設置を試みていますが、洗浄中の揺れもほぼないので特に問題ありませんでした。
2x4の木材を3本並べて橋渡して置台にしています。
以前にDIYで設置した棚を撤去しなくて済んだので好都合でした。
【材料】
木材:2×4材 75㎝にカットしたものを3本
※ホームセンターで2×4材の8FTを購入してカットサービスで作成
【メモ】
・2×4材の幅が約9㎝なので3つ並べると約27㎝。食洗器の台座がちょうど収まるサイズになります
・食洗機の幅は55㎝ですが、我が家では蛇口に干渉しないように20㎝余分に置台を長くとりました
・干渉しなければキッチンの奥行を考慮して55㎝~65㎝くらいにした方がはみ出さなくて良いと思います
給水のための着脱可能な延長ホースを準備してみた
給水カップは面倒なので、取り外し可能なホースを設置。
これで、あっという間に給水完了します。
蛇口の泡沫キャップを外して、ニップルを取り付けします。
商品は下記を購入。
着脱可能なホースを作成します。
コネクターは下記の感じのものを購入(単品でも売っているはず…)
ホースは内径15㎜x外形20㎜のものでOK。
長さは各家庭で測って適切なサイズを購入してください。
我が家は50㎝でちょうどよい長さでした(ホームセンターで切り売りで購入できます)
まとめ
Panasonic食洗機の定額利用サービスはこんな方におすすめ
・食器洗いのストレスから少しでも解放されたい
・賃貸物件でキッチンのスペースが狭い
・お試しで導入してみたい
⇒検査済み再生品を申し込みしましょう
申し込みはPanasonicの定額利用サービスから
なお、整備済み再生品は申し込み殺到しているので「在庫なし」の場合が多い傾向があります。
根気強くチェックして、ぜひゲットしてみてください!