【食洗機の次に】ドラム式洗濯機を導入する理由を考える

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毎日の家事のひとつである洗濯。家族の人数が多くなれば負担も増えていきます。

我が家は縦型洗濯機なので、洗う作業は全自動で済みますが、干す作業とたたむ作業は毎日発生していて、それほど長時間ではないものの煩わしさを感じることがあります。

洗濯をしてから外出する場合などは、洗い終わりを待つ時間もありスタートが遅れがちになるなど、そういった不便さを感じるケースもあります。

初期費用が高いため、その購入を躊躇してきましたが、食洗機を導入したことで得られるメリットが想像以上に大きかった経緯もあり、ドラム式洗濯機についても導入するメリットや理由について、あらためて考えてみたいと思います。

 

モヤ

食洗機の導入は大幅な時短効果をもたらしてくれました。

ドラム式洗濯機にも同じような効果が期待できるのかな?

 

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目次

ドラム式洗濯機のメリット

ドラム式洗濯機の主なメリットを整理してみましょう。

 

乾燥機能の利便性

多くのドラム式洗濯機には乾燥機能が搭載されており、洗濯物を干す手間を大幅に削減できます。

特に、雨の日や寒い冬場など外で干すのが難しい時期には大変便利です。

 

乾燥機能を使えば、洗濯から乾燥までを一度に完了させることができ、時間の節約にもなります。

さらに、乾燥機能によりタオルやシーツがふんわりと仕上がるため、使用感も向上します。

 

モヤ

一番の魅力が乾燥機能ですね。
干す作業がなくなることが最大の魅力です。

 

時間の有効活用

ドラム式洗濯機のもう一つの大きなメリットは、時間の有効活用ができることです。

洗濯物を干す時間が不要になるため、その時間を他の家事や仕事に充てることができます。

 

特に、忙しい家庭や共働きの家庭にとって、洗濯から乾燥までを自動で行ってくれるドラム式洗濯機は非常に助かる存在です。

時間を節約することで、家族との時間や自分の時間を増やすことができます。

 

モヤ

タイマーをかけておけば、朝起きた時に取り出すだけにすることもできそうです。

 

大物も乾燥できる

毛布や布団などの大物も自宅で乾燥できます。

特に季節の変わり目や雨の日には、外で干すことが難しい大きな洗濯物も、ドラム式洗濯機なら手軽に乾燥させることができます。

 

また、高性能な乾燥機能により、均等に乾燥されるため、乾燥ムラが少なく、ふっくらと仕上がります。

これにより、清潔さを保ちながら、家事の手間も大幅に減らせます。

 

モヤ

干すスペースさえあれば縦型洗濯機でも洗えますが
ふっくら仕上がるという部分は魅力です

  

花粉症の時期に便利

花粉症の方にとって、外に洗濯物を干すと花粉が付着し、室内に持ち込むことになります。

しかし、ドラム式洗濯機なら、洗濯から乾燥まで一貫して室内で行うことができるため、花粉の付着を防ぐことができます。

これにより、花粉症の症状を軽減し、快適な生活を維持することができます。

 

また、乾燥機能により、洗濯物がふんわりと仕上がるため、肌触りも良く、アレルギーの刺激を最小限に抑えることができます。

 

モヤ

我が家は子供たちがアレルギーもちなので
これは結構大きいかもしれません

 

縦型洗濯機のメリット

vertical washing machine

次に縦型洗濯機のメリットも整理してみましょう。

裏を返せばドラム式洗濯機のデメリットにあたります。

 

価格が手頃

縦型洗濯機はドラム式洗濯機に比べて購入価格が安く、初期投資が抑えられます。

予算内で高性能な洗濯機を手に入れることができるのは大きな魅力です。

 

また、維持費や修理費用も比較的低く抑えられるため、長期的なコストパフォーマンスにも優れています。

この手頃な価格帯にも関わらず、洗浄力や使い勝手は十分に高く部分が魅力です。

 

モヤ

購入価格の差がけっこうありますよね
縦型洗濯機に対してドラム式洗濯機が高すぎると感じてしまいます

 

コンパクトなサイズ

縦型洗濯機はスペースを取らないため、狭い場所でも設置しやすいです。

洗濯機上部が開く構造のため、設置場所の上部空間を有効活用でき、狭いスペースでも操作しやすいのが特徴です。

 

さらに、移動や設置が比較的簡単であり、引っ越しが多い方や部屋のレイアウト変更を頻繁に行う方にも便利です。

このコンパクトさにより、洗濯機の設置場所を選ばず、多様な生活環境に対応できるのが縦型洗濯機の大きな魅力です。

 

モヤ

住環境によりますが、転勤族にとってはコンパクトなサイズは優先度が大きいです。

また、引越しで移動することが故障の原因になりそうで不安があります。(実際引っ越し後水漏れして故障した経験あり)

 

洗濯物を途中投入できる

洗濯を始めた後にうっかり洗い忘れた衣類を見つけても、縦型洗濯機なら簡単に蓋を開けて追加することができます。

この便利な機能は、特に小さな子供がいる家庭や、日々忙しい生活を送っている方にとって非常に助かります。

 

また、洗濯の途中で追加したい洗剤や柔軟剤を簡単に入れることもできるため、洗濯の仕上がりにこだわりたい方にもぴったりです。

この柔軟な対応力により、日々の洗濯がより効率的かつストレスフリーになります。

 

モヤ

ドラム式は構造上ふたが横にあるため水が入ると開けられないようです。
ささいなことですが不便な場合があるかもしれません

 

手入れが簡単

ドラム式よりも手入れが簡単です。

縦型洗濯機は構造がシンプルで、内部に入り込んだ汚れやカビを簡単に掃除することができます。

洗濯槽やフィルターへのアクセスが容易であり、定期的なメンテナンスも苦になりません。

  

また、洗濯槽クリーナーを使用することで、短時間で効果的に清潔を保つことができます。

これにより、洗濯物に嫌な臭いが付くのを防ぎ、常に清潔な状態で使用することができます。

さらに、縦型洗濯機は水流の関係で汚れが溜まりにくく、日々の手入れも手軽に行えます。

 

モヤ

ドラム式は構造上、手入れの手間がかかるようです。
日常の時短の代わりに時々のメンテナンスには手間がかかるのかもしれません。

 

ドラム式洗濯機の購入に踏み切れない理由

question

いまひとつ決断できないのはなぜか?

 

価格の高さ

やはり価格面でのハードルが高いです。

縦型洗濯機と比較して価格差の分に納得できる効果が得られるのかという点で躊躇してしまう部分があります。

必須ではなく、縦型洗濯機でも事足りるという感覚が判断を渋らせることにつながっています。

 

ランニングコストの懸念

上位クラスになると付加価値をもつ機能がおおむね搭載されているようですが、手ごろなドラム式洗濯機の機能を見ると、削られている機能も多いようです。

比較していて、風呂水ポンプの機能がない機種が多いことに気が付きましたが、現在はこの機能がある縦型洗濯機を使用しているので、ドラム式洗濯機がいくらエコとはいえ、水道料金の増加は避けられないと想定されます。

 

乾燥機能の効果

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機で最も大きな違いが乾燥機能の有無ですが、ドラム式洗濯機を利用している人の声を見ていると、乾燥機能は使っていないという情報も出てきます。

理由としては、電気代の高さ、衣類の痛みを懸念して乾燥機能をさける人が一定数いるようです。

そういう意味では、ドラム式洗濯機があれば万事OKというまでの完全性は得られないのかと考えてしまいます。

 

まとめ

結論

乾燥機能と時短にどの程度価値を見出せるかがカギ

コストパフォーマンスで考えるとドラム式洗濯機の優先度は低い

・現時点で即決できるほどのメリットは感じられない

  

自分の中で背中を押すために情報を集めたい気持ちもありましたが、我が家においては、今すぐ導入という結論には至りませんでした。

ただ、花粉症の問題や、毛布や布団をふっくら仕上げられることなど、認識できていなかったメリットも知ることができました。

実際、干す作業が煩わしい時もありますが、この作業が気持ち良い時もあるんですよね。。。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

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